マキちゃんの水彩画展&「カーネーション最終回」♪
イラストレーターのマキちゃんが3月27日(火)から4月3日(火)まで上本町のギャラリーいっぺい館で
水彩画展を開いています。
私もようやく昨日行ってきました。
普段はこんなかわいいイラストを描いているマキちゃんですが いろんな絵が描けます。
今回はお知り合いの方に頼まれた絵本の挿絵の原画を展示していました。
まずは宮沢賢治作「よだかの星」です。
この羽の毛並み(?)がリアルなよだかの絵は愛知県の東栄町の博物館によだかの剥製があると聞いて
わざわざそこまで出向いて行ってスケッチしたそうです。
すごく熱心ですよね~。
「よだかの星」って「よだかは実にみにくい鳥です。」という衝撃的な文で始まる童話ですが
詳しいストーリーを忘れていたのでちょっと調べてみたら・・・・・最後までホントに悲しい話で。(;;)
左の絵はよだかが太陽にも星にも相手にされず
行き場を失って空を飛び続けているうちに
青白く燃え上がる「よだかの星」になるところです。
そしてこの「きのうのクジラとあしたのクジラ」は困難な状況に追い込まれた時に
昔の楽しかった時代の夢に浸って生きる「きのうのクジラ」と
なんとかこの状況から抜け出そうと努力する「あしたのクジラ」を描いた絵本です。
ちょっと身につまされます。
ギャラリーの様子です。
いかにもマキちゃんらしいこんなかわいい絵も展示されていたのだけど・・・・・
ライトが入ってしまいました。ざんね~ん!
ところで私が毎日楽しみにしていたNHKの朝ドラの「カーネーション」がとうとう終わってしまいました。
3月3日(土)の放送を境に糸子役が尾野真千子さんから夏木マリさんに変わって
まるで番外編を見ているようでしたが物語自体には興味があったので
しっかり見届けようと最後まできっちり見ました。
それなのに最終回あんまりだよ~!
「カーネーション」のドラマの初回を病院の待合室で奈津が見るところで終わる・・・・・というのは
私はテレビガイドで見て知っていました。
でも一緒に見た両親はあの老人が誰かわからなかったそうです。
だって顔も映らなかったし名前も呼ばれなかったし それにあの後姿はどう見ても晩年の奈津を演じていた
江波杏子さんではないですよね!?
私最後に奈津がテレビを見て何か意表をつくようなセリフを言って終わると信じていたのです。
「それでこそ奈津!」みたいな。
昭和20年8月15日にラジオで終戦を知った糸子が最初に言った言葉を覚えていますか?
「さ、お昼にしよけ」でした。
あれくらいインパクトのあるようなセリフを期待してたのにしょ~もな~。
あんまりがっかりしたので3月3日(土)のオノマチ糸子最後の放送を見ました。
なんかヒロインが変わったというだけでなく作品のクオリティ自体が全然違う感じ。
やっぱり最後までオノマチで見たかったよ~。
「カーネーション」って名言がたくさん出てきましたが私のお気に入りは
神戸の大金持ちのおばあちゃんが戦争中一番上等な大島の着物で作ったもんぺをはいて
糸子に会いに来た時に言った
「しんき臭いのは寿命が縮む」です。
私の座右の銘に加えました。(笑)
by 西ノ森
水彩画展を開いています。
私もようやく昨日行ってきました。
普段はこんなかわいいイラストを描いているマキちゃんですが いろんな絵が描けます。
今回はお知り合いの方に頼まれた絵本の挿絵の原画を展示していました。
まずは宮沢賢治作「よだかの星」です。
この羽の毛並み(?)がリアルなよだかの絵は愛知県の東栄町の博物館によだかの剥製があると聞いて
わざわざそこまで出向いて行ってスケッチしたそうです。
すごく熱心ですよね~。
「よだかの星」って「よだかは実にみにくい鳥です。」という衝撃的な文で始まる童話ですが
詳しいストーリーを忘れていたのでちょっと調べてみたら・・・・・最後までホントに悲しい話で。(;;)
左の絵はよだかが太陽にも星にも相手にされず
行き場を失って空を飛び続けているうちに
青白く燃え上がる「よだかの星」になるところです。
そしてこの「きのうのクジラとあしたのクジラ」は困難な状況に追い込まれた時に
昔の楽しかった時代の夢に浸って生きる「きのうのクジラ」と
なんとかこの状況から抜け出そうと努力する「あしたのクジラ」を描いた絵本です。
ちょっと身につまされます。
ギャラリーの様子です。
いかにもマキちゃんらしいこんなかわいい絵も展示されていたのだけど・・・・・
ライトが入ってしまいました。ざんね~ん!
ところで私が毎日楽しみにしていたNHKの朝ドラの「カーネーション」がとうとう終わってしまいました。
3月3日(土)の放送を境に糸子役が尾野真千子さんから夏木マリさんに変わって
まるで番外編を見ているようでしたが物語自体には興味があったので
しっかり見届けようと最後まできっちり見ました。
それなのに最終回あんまりだよ~!
「カーネーション」のドラマの初回を病院の待合室で奈津が見るところで終わる・・・・・というのは
私はテレビガイドで見て知っていました。
でも一緒に見た両親はあの老人が誰かわからなかったそうです。
だって顔も映らなかったし名前も呼ばれなかったし それにあの後姿はどう見ても晩年の奈津を演じていた
江波杏子さんではないですよね!?
私最後に奈津がテレビを見て何か意表をつくようなセリフを言って終わると信じていたのです。
「それでこそ奈津!」みたいな。
昭和20年8月15日にラジオで終戦を知った糸子が最初に言った言葉を覚えていますか?
「さ、お昼にしよけ」でした。
あれくらいインパクトのあるようなセリフを期待してたのにしょ~もな~。
あんまりがっかりしたので3月3日(土)のオノマチ糸子最後の放送を見ました。
なんかヒロインが変わったというだけでなく作品のクオリティ自体が全然違う感じ。
やっぱり最後までオノマチで見たかったよ~。
「カーネーション」って名言がたくさん出てきましたが私のお気に入りは
神戸の大金持ちのおばあちゃんが戦争中一番上等な大島の着物で作ったもんぺをはいて
糸子に会いに来た時に言った
「しんき臭いのは寿命が縮む」です。
私の座右の銘に加えました。(笑)
by 西ノ森
by nishi-no-mori
| 2012-04-01 15:24
| アート&カルチャー
大好きなタカラヅカを中心に きれいなもの 夢のあるものについて綴っています♪
by nishi-no-mori
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